Cocoro Magical

いろいろ

皐月賞予想

ビザンチンドリーム

新馬戦を見て、今年のクラシックはこの馬と心中したいと思えたほどの馬。

まず新馬戦は開幕週+ドスローを後方からぶち抜く強すぎる競馬。最終コーナーで捲っていって先頭に並びかけるコーナリングセンスがあり、小回りの阪神でこの動きができるなら皐月賞の舞台も合いそう。

前走のきさらぎ賞はラスト2Fの究極の瞬発力勝負。前の馬が11.1-11.3のラップを刻んでいる中で、絶望的な位置取りで最後方からの差し切り。この馬自身はラスト2F10.8-10.8くらいのラップを刻んでそう。強すぎる。そしてきさらぎ賞レコード。サトノダイヤモンドきさらぎ賞より遅いペースなのに0.1秒のレコード更新はえぐい。色々と規格外の馬。

中山のTBは内も使えるフラットな馬場だが、ペースはかなり流れそうなメンバー構成で、展開は差しに有利に働きそう。差し馬の中でもビザンチンドリームは暴力的な差し脚を持っていると思っているので、期待したい。

 

以下気になる馬の短評

サンライズジパング

ホープフルはとんでもない不利で能力はレガレイラとシンエンペラーと大差なし。期待値の鬼。

・ダノンデサイル

京都2歳はどん詰まりで本来は勝てたレース。シンエンペラー比較で期待値ある。京成杯は最終コーナー膨れながらも差し切り。アーバンシックとは最後まで同じ脚色で、直線があと100mあっても抜かせなかったと思う。アーバンシック買うならこっちのが期待値ある。ビザンチンドリームと本命迷いまくった。

【雑談】セブ島旅行記

大学4年の春休み、学生生活最後の旅行としてセブ島に一人旅に行ってきた。

 

前々から海外旅行には行ってみたいと思っていて、第一希望はイギリスへサッカーを観に行きたかったのだが、絶賛円安中でヨーロッパ旅行は30~50万ほどの見積もり。流石に学生には手が出せない金額なので、アジア圏で興味があったセブ島にした。

 

初海外なのでHIS等が飛行機やホテルを予約してくれるパッケージツアーにしようとしていたが、参加者が1人だと一人料金みたいなのでぼったくられるようなので、自分で飛行機やホテルを予約。初めての海外への予約でめっちゃ時間かかったけど、ツアーより3万円くらい浮いたので良かった。ホテルに英語でメッセージ送ったりするのも意外と面白かった。

 

【0日目】日本→セブ島

20時に出発して現地0時半到着の、時差込みで5時間半のフライト。飛行機って耳痛くなるしケツ痛いしで辛い。

 

入国審査って厳しいイメージあったけど30秒くらいで終わってびっくり。日本のパスポート最強!

 

着いてまず日本円をフィリピンペソに両替したかったのだが、現地のATMの使い方全くわからず両替レートの悪い空港の両替所で泣く泣く交換。

一応日本円持ってきてて正解だった。クレカで行けるやろ!とか余裕ぶっこいて円持っていかなかったらその時点で詰んでた。

 

タクシーで空港からホテルまで向かうが、タクシー運転手がめっちゃ話しかけてきてくれる。ただ英語が絶望的な俺は雰囲気でしか会話できない。どこに行くの?そこなら俺がタクシーで連れてってあげるよ?みたいな営業トークもかけられたけど断った。

 

セブ旅行中に、ソーリー アイム ノット グッド アット イングリッシュを20回くらい言った気がする。英語できなくてもCan I~ と Could you~、How to~でそれっぽいことを聞けたら何となく意思疎通は可能。

 

ホテルは生活するのに必要な最低限が揃っていながらも海外にしては綺麗で、ホテル選びは成功✌️

 

【1日目】市内観光

ホテルを出発してセブ市内を歩いて大きなショッピングモールへ。

セブの道路とか街並みはこんな感じ。瓦礫がいたるところにあるし(数年前の台風の影響らしい)、野犬がいっぱいいて発展途上感はすごい。

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あと基本的に信号がないので、車の隙を縫って命懸けで信号を渡らねばならない。最初は怖かったがすぐ慣れたしむしろゲームみたいで楽しい。

 

そして海外は水の確保が大変。日本人は軟水に慣れているが、現地は硬水。水道水は勿論飲めない。ショッピングモールで軟水をストックした。ちなみに水は500mlが15ペソ(40円くらい)で日本より安い。

 

モールで有名らしいイタリアンの店で昼ごはん食べて、市内観光へ。

 

フィリピンは長年のスペインの植民地時代の名残りが色濃く残っていて、国民の多くがキリスト教カトリック信者だったり、キリスト教関連の観光地が多くある。

 

多分だけどタイやフィリピンがアジア圏の中でも治安がマシな方なのは、仏教やキリスト教の教義のおかげな所はある気がする。

 

観光地はこんな感じ

 

サントニーニョ協会

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マゼランクロス
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これは戦時中に実際に使われてた要塞で、大砲もそのままらしい。

 

サンペドロ要塞

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夜ご飯はフィリピン国民が好きらしいローカルフードのシシグを食べたが、味は美味しいのだが如何せん味が濃く油っこい。すぐ胃もたれした。フィリピンではそういう味が好まれると聞いてはいたが、フィリピン食が俺の口に合わない気がこの時点で結構してた(予感的中)。

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2日目は朝の2時に起きてジンベエザメを見に行くツアーに申し込んでいたので、早めにホテルに戻って就寝。

 

【2日目】ジンベエザメ→スミロン島→モアルボアル

ツアーは相乗り(他の参加者と一緒に行く)で応募していて、相乗り相手はアラサー女子2人組だった。美人だったのでオタク全開にしてキョドったが、落ち着いた雰囲気の2人だったので波長は合って、結構仲良くできた。

 

3時間バスに乗って5時にジンベエザメと会うための引換券の列に並ぶ。そこから朝ごはん(フィリピン食合わなくて辛い)を食べてこんな船に乗って会いに行く。

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この日は波が強い日で、めちゃくちゃ船酔いしたし、写真を撮りながら溺れそうにもなったが、なんとかジンベエザメと会えた。ほんとに50cmくらいの距離まで向こうから近づいてきたりして、迫力満点だった。

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次は船に乗ってスミロン島へ。スミロン島はセブで最も透明度が高い海で、実際シュノーケリングをして透明な海で熱帯魚が見れて、めちゃくちゃよかった。これは熱帯魚とカクレクマノミ(ニモ)

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次は車でモアルボアルへ移動。モアルボアルはイワシの群れやウミガメが見られる海。

 

イワシの群れは本当にスイミーみたいな感じ。泳いで近づくとバラバラに散っていく。

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ウミガメは思ったより大きくて、可愛かった。

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モアルボアル最高だった。セブ島で1番行って良かった場所。イワシの群れは本当に美しかったし、海の色も深い青と淡い水色の部分が両方あって綺麗だった。楽園ってこんな場所のことを指す言葉だなって感覚。ブログだから動画は掲載できないが、本当に表現しきれない美しさ。

 

ガイドさんも気さくで色んな写真を撮ってくれて良かった。フィリピン人は基本的に気さくな人が多い。

 

この後3時間くらいかけてホテルに帰着。相乗り相手だった美人の女性2人組とは今後日本でも会うことはないのだろうけど、こういう出会いも一期一会で、旅行の醍醐味だと思う。

 

余談だが、フィリピンの車の運転は追い越し・割り込みがルール無視で行われていてエグい。日本だったらSNSに晒されてそうな運転を多くの国民がしてる。道路がガタガタなのもあわせて、めっちゃ酔う。

 

車酔いで食欲なかったので夜ご飯はバナナ1本。バナナ苦手だったのだが、フィリピンのバナナが想像以上に美味しくて、バナナ苦手が直った。

 

ご当地ビールをホテルでしっぽり。サン・ミゲルというビールで、日本のと比べて苦味が控えめで、ビール苦手な人でも飲みやすい味。

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【3日目】ゆったり市内を楽しんでマッサージ→帰りのフライト

3日目は朝からリゾートホテルのデイユースで泳いだりして遊ぶ予定だったのだが、2日目のツアーがハードで体力が底を尽きていたし、泳ぐのは2日目で堪能したので、急遽プラン変更。

 

昼の12時までホテルで休んで市内をぶらっとしてマッサージを受けて帰ることにした。こういう突発的な計画変更ができるのは、一人旅のメリットのひとつ。

 

大きなモールの中のジョリビーで昼食。ジョリビーはマックみたいなファストフード店なのだが、チキンがマージで美味かった。世界的に展開しているマックがフィリピンではなかなか浸透しないのだが、フィリピン国民がジョリビーを好きすぎることが原因らしい。確かに500円でこのクオリティのものが食べられるのだからマックに勝ち目はなしだと思った。

 

ジョリビーに出会うまでフィリピン食がほんとうに合わなくて苦労していたので、ようやく口に合う食事と出会えて美味しさに感動した。

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スタバで休憩。日本ではほとんど入ることはないスタバだが、見知らぬ海外の地ではサービスが安心できる点が良い。

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モールでお土産を買って、スーパーでココナッツジュースを飲んだりして、旅の最後にマッサージ店へ。

フィリピンのマッサージは安いながらクオリティが高いので有名。

空港近くにあったフィリピンのマッサージチェーン店のヌアタイ。

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スウェディッシュマッサージを注文。

そもそもマッサージ店というのが人生初だったので日本のマッサージと比較はできないが、めっちゃ気持ちよかった。肩が凝っている自覚はなかったのだが、どうやらめっちゃ凝ってたらしくて、どんどん血行が良くなって感動した。

ただオイルマッサージだったのにシャワーがなかったので、帰りはアブラギッシュで帰ることになったのだった。

 

帰りのフライトだが、できる限り安くするために乗り継ぎ便にしたり、フライトが2時間半くらい遅延したりして、家に帰るのにちょうど24時間かかった。空港泊もしたので、めっちゃ疲れた。次海外に行く時は多少高くても直行便にしようと思う。

 

 

海外旅行に行ってみて良かったのは、色んな体験ができたこと、色んな現地の人と出会えたこと、自分の中の価値観を刷新することができたこと等。あとは日本に比べて人の目を気にしなくていいというのは、精神的に楽な部分でもある。

 

逆に辛かったのは、基本的にフィリピンの食事が合わなかったこと(短期の旅行だからなんとかなったが、長期滞在は、食事の問題で自分は無理だと思った)。これに関しては本当にしんどくて、日本に帰ってきて日本食の美味しさに毎日感動している。

 

英語が話せないなかで一人旅をしての感想だが、言語の壁はあんまり感じなかった。色んなお店に入って買い物や食事をしたが、言葉が通じないことを理由に何かを諦めたことは特になかった。コミュニケーションをとろうとしている意思が伝われば、向こうも親身になって拙い英語を理解しようとしてくれる。

ただそれはそれとして、英語を話せる状態で行く海外旅行は楽しさが増すのだろうなとも思った。

 

総じて行ってみて本当に良かった!社会人になったら海外旅行に行けるほどの休みをとることは難しいから、こうして学生時代に行く決心をできた2月頭の自分を褒めたい。出不精なのによく頑張った。

 

セブ旅行の中でも、特にモアルボアルのシュノーケリングは人生最高の瞬間のひとつだった👍👍

 

追記:帰ってきて数日経ったけどやっぱり日本最高だわ🇯🇵

スリを警戒しなくていいし、水道水は口に入っても危険じゃないし、ご飯美味しい。最高!

 

【余談】

かかった費用はこんな感じ

飛行機往復 5万ちょい

ホテル3泊で1万ちょい

2日目のシュノーケリングツアー 1.3万

海外旅行保険 1700円

海外で使えるesim 2ギガで600円

タクシー代  3500円(5回も使った割に安い)

持っていって両替した3万円 →買い物や食事、お土産に使ってぴったり使い切り

 

計 11~12万くらい

 

セブ島は円安でもこのくらいの旅費で助かった。円安の海外旅行にしては相当安上がりなのかな。

 

特に面白くはない自己満の日記ですが最後までお付き合いいただきありがとうございました!👍

共同通信杯・京都記念

共同通信杯

朝日杯組はタガノデュード、ダノンマッキンリー、ナムラフッカーの次走が奮わないためレベルに疑問。ホープフルSはレベルが高いが、ミスタージーティーは負け方が派手だったせいか過剰に人気しすぎているイメージで、これらの3頭が飛んだ時の配当を狙った方が馬券的には楽しい。


◎べラジオボンド

共同通信杯は先行して早い上がりを使える馬が有利なレース。べラジオボンドの新馬戦はまさに先行して上がり最速で、追えばどこまでも伸びていきそうな手応えでの楽勝。決着タイムも早く、高速馬場の東京に合いそう。1枠で最高の枠にも関わらずここまでオッズがつくなら十分期待値があるとみて本命で勝負したい。


〇フォスターボンド

新馬戦はスローで逃げ馬がラスト3F11.6-11.2-11.3を刻んでいたので流石に差し届かずで、負けて強し。1~5着馬は全て勝ち上がっておりレベルも高かった。京成杯6着のアスクナイスショーを基準にすると重賞でも全然やれそう。

未勝利戦はラスト4F12.3-11.9-11.6-11.5の加速ラップの先行馬を差しきっての勝利なので、着差以上に強い。

1戦目は前を捉えきれず2走目は加速ラップの前を捉え切るのは、クイーンズウォークとまんま被る。

本命にしたかったが、流石に追い込み一辺倒の脚質は共同通信杯の傾向と今のTBには合わなそうで対抗まで。全く人気してないが普通に突っ込んできてもおかしくない。


ジャスティンミラノ

新馬戦が強い。後半4Fの数値は優秀だし、相手関係も良し。

ただこの新馬戦は東スポ杯があった日で圧倒的に前が有利で、展開は向いた。また、去年の府中はずっと高速馬場だったので、その数値を鵜呑みにするのは若干危険。危険な要素はあるけどまあ強いだろうなという印象。先行して上がりが使えるのも合う。

 

以上。

 

いつもは単複しか買わないけど人気馬軽視してるから馬連ワイドあたりも楽しそう。


京都記念

マテンロウレオ

この馬輸送がダメダメで関東と関西で成績差が凄い。大阪杯4着・春天5着の実績はメンバー内でも上位。チャレンジCでオペラに0.3秒負けてるが、距離延長怪しいオペラと春天5着の実績ある距離延長歓迎のレオで全然逆転可能。今の京都は外伸びで枠も良し。人気3頭とオッズ差あるけど3着以内には入れそうだから馬券的には美味しそう。

勝負の有馬記念予想

【TB】

例年に比べると内有利だが、外差しもしっかり決まっており、内外フラット。時計はかなり早めで、タフな展開に強い馬よりも瞬発力勝負ができる馬を高く評価したい。

 


【予想】

ジャスティンパレス

イクイノが引退した今、中長距離の大将格。

秋天はHペースを後方追走で展開は向いたが、イクイノ抜きで考えると異次元のレコード。

宝塚はHペースを後方追走で展開は向いたが、早めに外から捲っていく競馬で、なおかつ直線でムチを落としていたことを考えると、宝塚においてはイクイノと同等の強さがあった。

去年の有馬は先行馬全滅の展開+輸送事故を考えると度外視可能。

単純に能力が1番高いと思っているし、宝塚のように捲っていくこともできるコーナリングセンスも有馬記念に合いそう。武史も中山が得意で信頼できるし、ここは本命で勝負。

 


〇ドウデュース

JCは前残りになって差し切れず4着だったが、上がり3F33.7はキャリア史上最速タイ。それを考えると衰えはないとみる。

秋天はスタミナ比べになったため度外視可能。

京都記念は内有利を外回しで完勝と強い。最終コーナーだけで最後方から前に取りつけるのは、有馬記念に合いそうなコーナリングセンス。

ピッチ走法のため、小回りの中山は合いそう。

本命と迷ったが、パレスに比べてローテがきついので対抗まで。

 


▲スルーセブンシーズ

枠順出るまで本命予定だった馬。

凱旋門牝馬には酷な斤量58kgの中、馬群を差してくる内容で強い。宝塚も直線最後方から不利ありながら馬群を差す内容で強い。中山牝馬は斤量恵まれたとはいえ、コーナーで捲る強い競馬。コーナリングセンスあり小回り向きかつ凱旋門をこなせることからタフな2500mも合いそうで、高く評価したい。

正直完全覚醒しててリスグラシューみたいに圧勝してもおかしくないと思っている。ただ、やはり外枠ということで差し切れずもありそうで、3番手評価。

 


ライラック

府中牝馬から覚醒して別馬になってる。

前走エリ女は内決着のなか、外回しだったため度外視可能。

府中牝馬では+18kgで出走、今までなかったキレる脚が使えるようになっており、本格化を感じた。

本格化前の3歳エリ女でも重馬場の阪神2200というタフな条件で2着と、スタミナ面では相当なものを持っている。日経賞でも超前残り馬場を最後方から追走、唯一後方から差してきての4着と負けて強し。

本格化前でタフな条件をここまでやれるのだがら、覚醒した今ならこのメンバー相手に馬券内にこれてもおかしくない。

 


▲ソールオリエンス

菊花賞はロスが多すぎたため評価を下げる必要なし。

クラシック三冠を通して、能力的にはタスティエーラとほぼ互角。枠の差と内有利のTBを考えるとタスティよりこちらを評価したい。鞍上川田に乗り替わりだが、得意の先行をさせる気がありそうで、良い方向に向きそうな乗り替わり。イメージは21有馬記念のディープボンドで、外枠の有力馬が外を回している間に抜けてこれれば。

 

 

△スターズオンアース

能力は上位だが中山は合わないと思うし大外枠。ただ脚質的に、イメージよりは外枠はごまかせそう。7人気まで落ちるなら紐で買っても。


消すか紐かで迷い中→タイトルホルダー、タスティエーラ

 

予想はこんな感じで勝負。

心の本命は逆襲の末脚ドウデュースとラストランでもうひとつのタイトル掴めタイトルホルダーです。楽しみだ。

平場メモ

【日曜 中山 9R】

◎アトリウムチャペル

阪神JFで抽選落ち。出てたら紐で買う予定だった馬。

新馬戦は詰まりまくって最後異次元の脚で差し切り。2着馬ニコラウスは次走未勝利戦を突破しており、その未勝利の2着はメイザーキック。メイザーキックは別の未勝利戦で京王杯2歳2着のロジリオンの2着と、強い馬。

新馬戦3着馬は次走未勝利2着で、勝ち馬は新馬戦ゴンバデに0.4差負けの馬。単純比較でアトリウムチャペルも重賞級の地力があっても。

1勝クラスでは能力高く本命。

 

【日曜 中山 11R】

◎フラーズダルム

新潟記念のときの本命馬。3勝クラスではゾンニッヒやコスタボニータ相手に勝利するなど能力高い。そのコスタボニータが1番人気でこちらが7番人気は期待値がある。

2走前から逃げを使っているが、若干距離が長い感じで最後失速。距離短縮の時を待っていた。

そして今回田辺騎手。体内時計が正確で逃げが上手い騎手はプラス。

今の中山はまだ内の状態良く、前で粘れそう。

 

阪神 10R】

◎ダノンティンパニ

出走をずっと待っていた。遅れてきた大器。

オッズが1倍台濃厚なので見の可能性もあり。

 

 

 

朝日杯FS

シュトラウス

単純に能力最上位。今年の2歳牝馬はレベルが高いが、その大将格がボンドガール。ボンドガールより折り合い悪い中で僅差の競馬をしたシュトラウスも地力は高い。折り合いがマイナスに見られそうだが、前走1800でスローペースの中そこまで悪くなかったし、今回距離短縮でむしろプラス。

外枠は気になるが、レモンポップやドゥレッツァ同様に前に行けば関係ない枠。

ボンドガールと僅差の競馬+出世レースの東スポ杯勝ち馬は買うべきだと思うので、本命で勝負。

 

〇ジャンタルマンタル

デイリー杯はロスなく内をつく好騎乗で見た目以上には評価できず、レースレベルも疑問。

ただ、新馬戦では京都2歳Sで5着のキープカルム(シンエンペラーと0.1秒差)を子供扱いしており、やはり地力は世代上位である可能性が高そう。

高く評価したいのは鞍上強化と調教。阪神マイルの川田は鬼。調教内容も最高。イン突きの競馬で勝ってきているので内枠も良し。父Palace Maliceも輸入されるとのことで相当信頼されてそう。

 

▲タガノエルピーダ

新馬戦が強い内容。ラスト2Fは逃げ馬が刻んだ11.0-11.0であり、そのラップを刻んだ逃げ馬を差し切った=10秒台後半のラップでラスト2Fを走りきったのは強すぎる。新馬戦の中ではスローペースではなかったし、これは相当能力が高くないとできない。逃げた馬も未勝利を突破している。

ただ、阪神JF抽選落ちということで調教内容が1週ズレており、実際調教は物足りない感じがするため、3番手まで。

 

△エコロヴァルツ

前走で1秒差を付けた2着馬コスモディナーは阪神JFで馬体重-22という悪い状態ながら4着と0.3秒差の9着で、負かした相手は強い。

新馬戦は阪神JF6着のルシフェルに0.3秒差つけての勝利。やはり能力は高い。

懸念点は初の1600mということで追走面。いきなりの早いペースを対応できれば。

日曜平場メモ

【中山2R 未勝利戦】

◎モンレーヴ

新馬戦はセントメモリーズの2着。セントメモリーズはファンタジーSでロスがある競馬をしつつの4着で強い。

2走前は外枠スタートでハイペースを逃げ馬と並んで行ってしまい流石に厳しい。

前走もハイペースで逃げて3着と着順以上に評価できる。2着馬のスピリットガイドは黒松賞でマスクオールウィンの3着と弱くない。

今回軽量騎手×中山の内枠×先行馬のモンレーヴに展開が向きそう。調教もWコースの自己ベスト更新と勝ちにきている印象。

 

【中山6R 未勝利戦】

◎エコロレイズ

2走前はレイデラルースの2着。レイデラルースは、葉牡丹賞ビュイックがレース後にダービー候補と言ったトロヴァトーレと0.4秒差の3着で強い馬。3着馬は既に未勝利を勝っている。

前走は究極のスローペースで1.2着馬はエコロレイズよりも位置取りが良かったため仕方がない。2着馬は既に未勝利突破しておりレベルの高い1戦。

今回調教がWコースの4F自己ベスト更新と調子良さそう。

他の有力馬がエコロレイズより外枠かつ差し追い込み脚質ということで展開が向きそうで期待。

 

【中山9R チバテレ杯】

◎ハイエスティー

前走は追い風が強く、上がりが重要となる特殊な馬場だった中で、先行して大外ぶん回しの競馬をしながら先行馬最先着の3着。勝ち馬がフレーヴァードでありレベルの高い1戦。

2走前は菊花賞4着のリビアングラス、ウインオーディンに次ぐ3着であり、レベルの高い1戦。

今回内寄りの枠で、この馬の先行力が活きそう。

 

阪神9R オリオンS】

◎ファンタジア

前走かなり強い内容。差し決着の中、道中外回しながら先行して上がり2位。3着アームブランシュはタスティエーラやドゥレッツァと0.2秒差の競馬をしてきた馬。能力は高い。

阪神2200は初めてだが、宝塚記念と同舞台で先行力が必要。ファンタジアは先行力あり、反主流血統の父ハービンジャーということもあり合いそう。調教もかなり良く、輸送さえこなしてくれれば期待できる。

 

【中京6R 1勝クラス】

◎ラレーヌデリス

新馬戦タスティエーラの0.6秒差2着馬。上がりはタスティよりも速かった。続く未勝利戦は1勝クラス勝ちのフィールザオーラに0.5秒差つけての勝利で強い内容。忘れな草賞は人気を裏切る形にはなったが、大外ぶん回しでマスクトディーヴァに先着するなど悪くない競馬。戦ってきた相手が強く、牝馬限定の1勝クラスなら期待できそう。

 

阪神JF

◎ステレンボッシュ

新馬戦と赤松賞が強い内容。新馬戦は他馬の影響を受けて逸走しかけながらも差し切り。赤松賞は後半タイムが非常に優秀。

阪神JFノーザンファーム生産が強い点、直線長く差し有利になりやすい点もプラス。

ハイペースに強いルーラーシップ×ディープインパクト配合に似た血統(ルーラー×ダンスインザダーク×ウインドインハーヘア)である点も好ましい。調教悪いが逆に言えばマイナス要素はそれだけ。